東北産を買おう。食べよう。 東北に行こう。 東北の経済活動を応援します。最近始めたプロジェクト『おちゃっこ隊』の活動も紹介しています。

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気仙沼でのカフェ&野菜プランター -おちゃっこ隊活動 番外編-

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翌日23日は、気仙沼小泉地区の仮設住宅へ。
五感を育てるAyase食農キッズさんによるワンデーカフェに参加してきました。
こちらの仮設住宅では300人くらいが生活しています。
私たちが到着すると、何が始まるのかと、窓から覗いている子どもたちもいました。
カフェ開始10時にはぞくぞく人が集まってきて、あっと言う間に集会所は人でいっぱいに。
みんな楽しみに待っていてくれたのが分かります。

ワンデーカフェでは、コーヒーやお茶をマグカップでお出しします。
好きなマグカップを選んでもらって、飲み終わった後には持ち帰ってもらうというもの。
これすごくいいアイデアですよね。
パウンドケーキやビスコッティ、がんづきなど、全部手作りのお菓子と、
キュウリのお漬物も大人気でした。その他、牛乳パックを使ったコースター作り、
東鳴子温泉大沼旅館のお湯を使った足湯、日用品が当たる抽選会など、
いろいろ趣向が凝らされ、楽しい雰囲気のカフェでした。

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カフェを実施した仮設住宅のすぐ近くの小規模の仮設住宅では、ビタミン計画さんの
野菜プランターも実施されました。きのうの女川に続く第2弾です。
私たちの到着が少し遅くなってしまったのですが、予定の10時にはみんな集まっていて、
プランター隊の到着を今か今かと待ち構えていたそうです。期待度高いです。
みんなの協力あって、あっと言う間にプランターは完成。
その後集まってきた人たちでお茶が始まりました。この日は前日とはうって変わって
日差しが強く少し暑いくらいのお天気。テントを張り、テーブルを出したら、
ちょっといい感じの空間ができました。ワンデーカフェから分けてもらったお茶とお菓子で、
しばらくお話などをして過ごしました。最後はいい雰囲気で集合写真。
プランター隊隊長のKさんはすっかりみんなに馴染んでいた様子。
帰る時には、小泉の方から今度はみんなでバーベキューやりたいという声も上がって、
私たちもバーベキューやりましょう!と言って帰ってきました。
バーベキュー実現させなくちゃ。

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YouTube動画 (短いですが雰囲気が伝わればと。)
小泉でカフェ
小泉で野菜作っちゃってます
小泉で野菜作っちゃってます2


金曜日の夜に東京を出発して、長くて短い怒涛の2日間がこうして終わりました。
またしばらくは東京での日常に戻りつつ、次の企画を進めます。
毎回思うのですが、やっぱりみんなに元気をもらっているのは私の方だなと。
次また会いに行けると思うとすごく楽しみです。

女川での芋煮会、無事終了しました - おちゃっこ隊活動報告 -

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22日に女川の桐ヶ崎地区仮設住宅で芋煮会をやってきました。
今回は幾つかのグループの方と一緒にやることになり、参加者総勢16名、
内容も盛りだくさんで、当初予定していたよりもやや大きな規模での実施となりました。
おちゃっこ隊の初めての活動は、みんなの協力があってなんとか無事に終了しました。

当日は生憎の雨。どれだけの人が出てきてくれるか少し心配でしたが、
予想以上に多くの人が来てくださって、狭い集会所がぎゅうぎゅうになるほどに。
私たちの目標だった「みんなで作る」ことも実現できました。
と言うよりもむしろ、とても嬉しいことに、桐ヶ崎の方々がかなり積極的に
動いてくれたお陰で、芋煮もおにぎりも美味しく出来ました。

● 芋煮
お野菜と豚肉は、前回のお野菜お届け時と同様ビタミン計画様からのご提供。
岩手から新鮮できれいなお野菜がたくさん届きました。今回はお肉まで。
いつもありがとうございます。

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参加者のほとんどが東北出身ではない私たち。出て来てくれたお母さんたちに
「芋煮の作り方分からないので教えてください~」とお願いしたら、
「芋煮会って言いながら、芋煮の作り方も知らないの?」と半分呆れられながらも(笑)、
皆さん快く料理に参加してくれました。
料理の先生だった方がどんどん仕切ってくれたので、本格的な芋煮ができました。

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● ブルーベリージャム
参加者のTさんのご自宅で採れたブルーベリーで、大きなお鍋いっぱいのジャム作り。
混ぜるのがなかなか力仕事のようですが、Tさんを始めお母さんたちが頑張ってくれました。
20本以上のジャムができ、企画メンバーのMちゃんが作ってくれたラベルを貼ったら
ちょっといい感じ。出来立てのジャムは1世帯に1個お渡し。

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● おにぎり
お米は広島のMさんによるご提供。
私たちは業務用の大きな炊飯ジャーが使いこなせず、ちょっぴり固く炊けてしまったご飯。
これを、桐ヶ崎のお母さんたちが美味しくリカバリーしてくれ、ささっとおにぎりに。
おにぎりのサイズが結構大きめなのは、やはり漁師さんの奥さんだからでしょうか。
(漁師さんはささっと食べるから小さいおにぎりじゃダメなのかもね、と誰かが言った
一言に思わず納得。)

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● 野菜プランター
お野菜支援を頂いているビタミン計画様による新プロジェクト。
「仮設住宅に野菜プランター持って行けたらいいな」と、ビタミン計画のIさんと
お話していたのは多分8月頃。その後色々な課題があったこともあり、私たちの方では
全く動いていなかったのですが、9月の末頃にIさんから突然ご連絡いただき、
野菜のプランター実施できそうです!と。そこからの動きは本当に素早かったです。
ビタミン計画内に野菜プランター隊が結成され、私たちの芋煮会と合同で実施することに。
私のやりたかったプランターがこのような形で実現するとは、考えてもいなかったので、
とても嬉しい結果になりました。
準備期間が短い中で頑張って頂いたビタミン計画の皆さま、お疲れ様でした。

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● 手編みマフラーのプレゼント
もともとUsedのマフラーのつもりが、心のこもったステキな手編みマフラーに化けました。
棚ボタとは正にこういうことを言うのですね。
9月のまだすごく暑い頃、マイ箸プロジェクトのO様に「これから冬が来るから、
マフラーを集めようと思っているんです」と、なんとなくお話したことがきっかけに、
O様がマイ箸の方々にお声がけくださったもの。たくさんの方が協力してくださって、
中には18本も編んでくれた方や、お母さんに教わりながら編んだ男子中学生もいるそう。
最終的に集まったのは、手編みマフラー70本、Usedも30本、その他スカーフなども。
100本送りましたってご連絡をO様に頂いた時には、思わず泣いてしまいました。
桐ヶ崎で「皆さんのために編んでもらったマフラーです」ってお伝えすると、
とっても喜んでくれて、一生懸命お気に入りの1本を選んでいました。
マイ箸の皆さま、本当にありがとうございました。

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● お米や日用品などの支援物資
ビタミン計画さん繋がりで参加された広島のMさんが、片道22時間かけて運んできて
くれたもの。車の座席のリクライニングが倒せないほどに、お米、洗剤、石けん、
お香など大量の物資を積んで来られたそうです。
お米はもちろん、洗剤やお香などもとっても喜ばれました。

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参加した人数も内容も多かったこともあり、お祭りのような賑やかさで、あっと言う間に
時間が経ってしまいました。最後にはみんなで集合写真まで撮影することができ、
おちゃっこ隊の活動はとてもいい形でスタートすることができたと思います。

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ただやはりお家から出てきてくれない方もいるので、今後はこの方たちにもどうにか
アプローチしていきたいなと思っています。

おちゃっこ隊の来月の予定は、スイートポテトとクリスマスリース作り。
桐ヶ崎の皆さんのクリスマスリースへの反応がすごく良かったのが、嬉しい反面、
ちょっぴりプレッシャーも感じつつ、どんなリースがいいかなと考えたりするのは、
なんだかとてもワクワクします。また来月が楽しみです。

継続的な活動がしたいと集まったおちゃっこ隊のメンバー。
今回のように「来月また来ます!」と約束を置いてこれるのは、すごく嬉しいです。
これから桐ヶ崎の方々と少しずついい関係を作れたらと願っています。


今回の芋煮会を実施するにあたり、さまざまなご縁に恵まれ、マンパワーによるもの
物資によるもの、その他いろいろ、本当に多くの方から温かいサポートを頂けたことに、
とても感謝しています。おちゃっこ隊の小さな活動は、これからも継続していく予定なので、
引き続き応援をお願いいたします。

おちゃっこ隊とは

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震災から半年以上たった今でも、被災地ではまだまだ日常生活から程遠く、必要な支援が
行き届いていない地域もあります。復興に向けて頑張っている人たちも大勢いますが、
それぞれの事情でまだ動き出せない人たちもまた大勢います。
これからボランティアや支援の手がどんどん少なくなっていく中、彼らが前に歩き出すための
自立支援が必要になっています。

● おちゃっこ隊とは
おちゃっこ隊は、個人有志による自立支援を目的としたプロジェクトです。
継続して活動することで、現地の方と少しずつ関係を作りながら、個人ならではの身近で
小さなサポートができたらと願って、「お茶っこ飲み」という地元でよく使われる言葉を、
プロジェクトの名前にしました。

● 活動場所
おちゃっこ隊の活動場所は、主に宮城県内で、大きなボランティア団体が入れず、
支援があまり行き届いていないところ。私たちの思い込み支援にならないよう
地元に入り込んでニーズを聞き取ってくれる方と一緒に活動をしています。

● 活動内容
「まずは自分のことは自分で」
簡単なようですが、この半年間支援され続け、自分たちでは動き出せなかった状況の中では、
なかなか普通の生活には戻れません。支援はいつか打ち切られてしまうから、今から
日常生活へ少しでも近づけるように、初めの一歩のお手伝い。
家の外に出るきっかけの提供と、現地でのコミュニティ作りのお手伝いが主な活動です。

最初の活動は10月女川の仮設住宅での芋煮会。
この女川の仮設住宅は、周りには何もなく、買い物は車で20分位かけて石巻まで出ています。
車を持っていないお年寄りは、なかなか自由に買い物にも行けていないそうです。
この間の台風の時のように大雨が降ると、途中の道が冠水し、孤立してしまいます。

芋煮会は、私たちが作って配る炊き出しではなく、みんなで一緒に作ります。みんなに料理や
準備といった役割を担っていただきたいから。そして、一緒に作業して食べることで、
入居者同士の顔の見える繋がり作りのきっかけにもなればと考えています。

その他、菜園なども企画中です。食料としての野菜を確保する目的の他に、自ら育てるという
小さな「仕事」にもなり、土に触れることで癒されたり、コミュニケーション作りなど、
そんな可能性があるような気がします。

おちゃっこ隊は、まだまだ動き出したばかりの新米プロジェクトです。
これから継続的に少しずつ活動をしていく予定です。応援をお願いいたします。

女川の仮設住宅にお野菜と餃子をお届けしました

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9月17日(土)に女川の仮設住宅に行ってきました。

この仮設住宅は女川の中でも奥の方にあり、あまり支援が行き届いていません。
近くにお店が全くないため、買い物は車で20分くらいかけて石巻まで出るしかなく、
車のないお年寄りは、バスを利用するにも、バス停から荷物を持って坂道を登るのが大変で、
なかなか買い物にも行けていないそうです。

この仮設住宅をサポートできないかと、友人たちとプロジェクトを企画しているのですが、
とても嬉しいことに、それに先駆けお野菜と餃子をお届けすることができました。
これが実現できたのは、私たちの活動に賛同していただいた温かい援助のお陰です。
お野菜は、Twitterでいつもお世話になっているビタミン計画さまに、
餃子は、地元宮城で頑張っている塩釜の餃子やさんに、ご提供して頂きました。
まだ始まっていないプロジェクトに対し、どちらもご快諾いただけた上に、
細かいお気遣いまで。。。本当に感謝です。

今回のお野菜や餃子も、先日のzaziechanさんのマフラーのオファーも。
こうしていつも誰かに助けてもらって、応援してもらっているから、
何かができる自分がいることを、しみじみと感じています。


お野菜と餃子は、20軒ほどのお宅を1軒ずつ回ってお渡ししてきました。
岩手から到着したばかりの、なす、ピーマン、人参、ほうれん草、大根、じゃがいもなど、
たくさんの新鮮なお野菜。それに元気が出る餃子。
私たちの突然の訪問にびっくりされていた方もいたようですが、皆さんこんなに
頂いていいの?と喜んでくださったので、お届けできてよかったなと思います。


↓ ビタミン計画さまにご提供頂いたたくさんのお野菜。下には別のお野菜が隠れています。
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↓ お届けの様子
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プロジェクトの第1回は来月の芋煮会。と言っても、炊出しとして提供するのではなく、
居住者の方と一緒に作ることを目的としています。
これから少しずつ居住者の方々とコミュニケーションを取りながら、色々な企画を
進めていけたらいいなと思っています。


私が初めてボランティアで東北に入ったのは4月末。ちょうど田植えの頃でした。
今回目にした田んぼは、黄金色の稲穂が少し重そうにたなびいていて、
収穫されるのを待っている様子。確実に時間が経っているのを感じます。
それでもまだまだ現地では、普通の暮らしができていない人たちがたくさんいます。
冬もすぐそこまで来ていると思うと心配です。

私にできることはとても小さいけれど、少しでも笑顔が届けられたらと。
活動はまだ始まったばかり。

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