東北産を買おう。食べよう。 東北に行こう。 東北の経済活動を応援します。最近始めたプロジェクト『おちゃっこ隊』の活動も紹介しています。

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おおつち ありがとうロックフェスティバル <2/4>

吉里吉里(きりきり)海岸は、大槌町で唯一残った砂浜です。
浪板(なみいた)海岸というサーファーにも人気の海岸もあったのですが
震災で地盤が1m下がったことで、砂浜がなくなってしまったのだそう。

吉里吉里海岸も、ぱっと見はとても美しい海岸でした。
でも、砂の中には津波で流されてきた石やお茶碗の欠片などがたくさん埋まっているし、
海の中にもまだまだ瓦礫があるんだそうです。
少し視線を横にずらすと、奥の方に膨大な量の瓦礫が積んであるのも目に入ります。
子どもたちが裸足で安全に遊べるようにと、清掃活動が続いています。

清掃活動は、砂浜をまず1.5m掘り、掘った砂を篩にかける作業です。簡単に聞こえますが、
午前中いっぱいかけて砂を掘り、午後はひたすら掘った砂をふるいます。肉体的にも
なかなか重労働で、大人20人がかりでも進めるのは1日わずかに2-3メートル程度。

私たちが行った6月末でようやく海岸の半分くらいまで来たところでした。
この作業を今後も続け、更に何往復か繰り返していくのだそうです。
気が遠くなるような作業ですが、敢えて重機も入れず、こうして少しずつ少しずつ
進めていくことが、吉里吉里の海を守ることに繋がるし、町の人たちへの気持ちにも
寄り添った活動なんですね。

arifes2012 (10) arifes2012 (6)

私はと言えば、日頃の運動不足もあり、背中からお尻にかけてピキピキと筋肉痛に。
3日間くらいは(止むを得ず)背筋がピンと伸びたことは、ある意味メリットかも。
と、良すぎるくらいのお天気で、相当のデトックス効果もあったはず(笑)

体力的にはややキツい内容でしたが、綺麗になった吉里吉里を見てみたいから、
時間が合ったらまた参加してみたいです。
次は地元の人たちもたくさんいる中で、一緒に活動できたらいいなぁ。
と思うのは、2つ理由があって、
一つは、町の人たちがこういった活動に参加できるようになると、
時間的にも気持ち的にも余裕が出てきたんだなって思えるから。
そして、町の復興は最終的には住民たちでしかできなくて、
外からのボランティアにできるのは一緒に応援することだけなので。


吉里吉里という名前の由来は、踏むとキリキリ鳴る鳴き砂だという説と、
アイヌ語の「白い砂」と2つの説があるそうです。

砂浜は本当に真っ白で、どこまでも透明で青い海が印象的な海岸でした。
この海岸で、元気に走ったり泳いだりしている子どもたちの姿を
見られる日が待ち遠しいです。

IMG_1194.jpg IMG_1195.jpg
吉里吉里の海はこんなに綺麗です。
右の写真の山の手前にある3つの小山は瓦礫が積まれたもの。

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