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がんぱっぺ!いわき ボランティアに行ってきました

先週末いわき市へ行ってきました。ガテン系ボランティアに初挑戦です。
既に石巻に行っている友人に泥かき装備のアドバイスをもらい、持ち物を揃えました。

ツアーでの参加でしたが、往復の交通は高速バスを利用し、ボランティアの作業内容は、
当日にボランティアセンターで決定する形式でした。
東京からいわきまで3時間と近く、ボランティアセンターの仕組みも分かったので、
今度は個人でも行ってみようかなと思っています。


ボランティア1日目の土曜日は、四倉地区の民家の側溝の掃除。
ツアーメンバーの8人と、別のグループ3人、計11名のチームです。

海岸から500-600mくらいに位置する民家で、津波で道路が覆われたため、
側溝は溜まった泥で水が流れない状態。家の中までは浸水しなかったものの、
地震の揺れで、家の壁にはヒビが入り、羽目板が浮き上がったりしています。
このお宅にはご夫婦が住んでいらっしゃるのですが、奥様は腰が悪く、
震災当日は杖をつきながら高台まで避難したそうです。
今まで家にいても普通に聞こえていた海の波の音が、今では怖いと仰ってました。

作業は、側溝の蓋を外し、泥をスコップでかき出し土のう袋に詰めていくという
単純作業です。とは言っても、前日の雨のせいで、泥はかなり水を含んで重い上に、
スコップから流れやすいので扱いも簡単ではありません。
臭いも、マスクをしていても分かるくらい、かなりきついです。
水分の多い土のうはすごく重くて、泥がちょっと多めに入っているだけで、
動かすのも一苦労でした。

今回伺ったお宅は自営業をされていて、住居の他に倉庫もある広い敷地が
2つの道路に面しているため、側溝の長さも相当の長さです。
側溝の石蓋だけでも30枚以上はあったと思います。この石蓋を外すだけでも
かなりの重労働ですが、この部分は男性にお任せしてしまいました。

チーム全員で協力しあって、全身泥だらけになりながら、なんとか泥のかき出し作業を
終了することができました。なかなかハードな仕事でしたが、泥しか見えなかった側溝が
底が見える程になったことはすごく嬉しいです。


2日目の日曜日は、男女チームを分かれての作業となりました。
男性陣が行ったのは、前日に行った民家から歩いてすぐの、海岸沿いの民家で、
1階部分を埋め尽くしている瓦礫を取り除く作業です。
この日は、四倉地区の案件が多く、1軒の家に対し、15人~20人くらいのチームを組み、
合計100人以上のボランティアが四倉地区へ向かいました。
電話が繋がらない家がある為、区長さんが1軒1軒被害状況と要望を聞いてまわり、
まとめてボランティアセンターへ依頼していたようです。

女性陣はボランティアセンター内での作業でした。
地図上に、ボランティアを派遣した民家をチェックしていく作業です。
同じ界隈でまだボランティアを派遣していない民家の状況を調査するのに使うそうです。

並べられた机を埋め尽くすほどの地図の量ですが、これでもいわき市の一部だけだと思うと、
今回の震災の規模がどれだけのものか、考えるだけで悲しくなります。
同じ部屋には、瓦礫の中から見つかった写真や賞状などの思い出の品も置かれていました。
綺麗に洗って乾かしていたのだと思いますが、見ていると涙が出てきてしまいます。
この思い出の品、無事にご本人やご家族の元に戻ることを願います。


今回のボランティアでもまた、たくさんの人たちに出逢えました。
ボランティアセンター内での作業中には、スタッフさんともお話することもできました。
スタッフさんは実はほとんどがいわき市民ではなく、全国各地から応援に来ています。

NPO団体から派遣されている神戸の方は、東北支援を志願してNPO団体に採用されたそう。
阪神大震災も経験されていて、その時はご実家が半壊だったとか。
大阪から会社を辞めて来たと言う20代の男性は、最初は浦安市のボランティアに入り、
浦安市がいわき市のボラセン運営のサポートに来た時に、そのままいわき市へ。
いわき市がある程度復興するまでここにいると仰ってました。頼もしいです。
他にも千葉から毎週バイクで来ている男性や、埼玉から長期で滞在している女性。
地元いわき市からは、毎週土日、朝夕はボランティアセンターで誘導スタッフをして、
誘導のない昼間は短時間でも現場の瓦礫撤去に行くという、めちゃめちゃフットワークの
軽い学生さんもいました。

さらに、この土日は、滋賀県彦根市からボランティアを応援するボランティアも。
『高宮の心を東北へ』の皆さんが、「お疲れさまでしたー」と大きな声と一緒に、
焼きそばやフランクフルトを提供してくださいました。
働いた後の焼きそば、とっても美味しかったです。

頑張ってるボランティアさんを見ていると、みんなそれぞれができることで
応援しているんだと感じます。私も、自分のできることは小さいけれど、
長く続けていこうと思います。人と人との繋がりに感謝です。

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(7/1追記)
『高宮の心を東北へ』のブログがありました。
ボラセンでの焼きそば提供は偶然の繋がりからだったんですね。
その焼きそばに出逢えた私はラッキーです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mmmkma/28829044.html
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個人でボランティアに行くには(いわき市ボランティアセンターの場合)
泥かき装備

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