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日本を幸せにする「までいの力」

待っていた本が届きました。
3月11日以前の福島県飯館村の姿を描いた『までいの力』

”までい”とは (本文より)
「真手(まて)」という古語が語源で、左右揃った手、両手の意味。
それが転じて、手間ひま惜しまず 丁寧に心をこめて つつましく
という意味で現在は東北地方で使われている方言です。
今風に言えば、エコ・もったいない・節約、思いやりの心・人へのやさしさ、です。

「までいに飯を食わねえどバチあだっと」
「子供のしつけはまでいにやれよ」
「玄関はまでいに履いておげよ」
村では昔からごくごく普通に使われてきた言葉。

人口約6000人の飯館村は、平成7年から10年かけて村全体で「クオリティライフ」を
目指してきました。そして次の10年計画として「スローライフ」を掲げたところ、
どうもスローという言葉がしっくりこない。
そんな時に村民の一人が、スローってのは「までい」のことなんじゃないかと
言ったその一言がきっかけで、「までいな村づくり」が始まります。
他のどこにもないオンリーワンの村づくり。
村中の人たちが、おじいちゃん、おばあちゃんも、男性も、女性も、
こどもたちも、全員でつくりあげた村。
日本で最も美しい村の一つにあげられる飯館村。

都会では忘れられてしまった古き良き日本、そして未来の日本がここにあります。

『までいの力』は1年かけて準備されていた本で、本が完成したのは奇しくも
飯館村に避難要請が出された4月11日。
「まさかこのような中での発刊になろうとは」という村長の菅野典雄さんの
巻頭の言葉が、心に刺さります。

避難要請が出された時に、菅野さんが「悔しい」と言っていたその言葉の重み、
菅野さんが守りたかったもの。

『までいの力』一人でも多くの方に読んで頂きたい本です。
こんなに素敵な村があったこと、その村が原発事故という怪物によって、
なくなってしまうかもしれないこと、できるだけ多くの方に知ってほしい。

何よりも「までい」は、もともと私たち全ての日本人が持っているはずのもの。
震災の復興には「までい」の力が絶対に必要だと思います。
日本中に「までい」が拡がって、早く東北が元気になることを、
そして1日も早く、美しい飯館村が戻ってくる日が来ることを祈ります。

『までいの力』の収益は、飯館村の復興のために役立てられます。
アマゾンで購入できます。
http://www.amazon.co.jp/までいの力-SEEDS出版/dp/4904418093

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